ナンテ
遠く置かれた真理を
忘れず連れて川向こうを
旅しながら
ビル風に挨拶する
完成された救いを憂い
愚鈍な群に怒り
ナンテとなって
川向こうを旅する
小さな声を忘れず小さな声に頷き
ナンテとなって
川向こうを旅する
次の投稿
前の投稿
ホーム